他者を自分の中に作り出せれば
人はどうしても孤独感に苛まれる。もはやこれは元から人の中に備わってしまっているものでこちらからどうこうできる領域ではないようだ。
だが思うに孤独感があるから人と直接会わなければならないと言うことではないらしい。それを経過せずとも上手く脳を騙すことができれば問題ないのではないだろうか。
例えば本。これだって他者だ。関わりだ。
漫画だってキャラクターはまるで他者のようであり自分があたかも関わっているかのような錯覚を感じる。
SNSだってそうだ。見てるだけで関わっていないのに安心感を感じる。
どうも人が欲しているのは他者との関わりそれ自体ではない。過程さえうまく把握すればその辺は騙せてしまう?満たせてしまうように思える。
上手くまとまっていないな
それはそれとしてもう一つ方法を思いついた。
今回夢の中で話をした。今思うと彼らは他者のようだった。私の意見に顔をしかめたり、反応が悪かったり、場合によっては反論する。(ちなみにかくれんぼをしていた。)これはおかしな話だ。夢の中の登場人物は全員自分であるはずだ。なのに他者を本当の意味で感じたのだ。
夢の中の事象ではあるがこれを覚醒時にも利用できないか。もし可能なら…
わたしは孤独感への不安を一人で解決することができるはずだ。